司法書士の鈴木です。
木曜日から体調不良で寝込んでいました。最初は風邪かと思っていたんですが、いくら寝ても下がらない熱、激しい頭痛と朦朧とする意識、なぜか全く汗をかかないことなどからこれはインフルエンザでは?と思い、夕方に病院に行きました。住まいの近くに夜7時まで診察してくれるお医者さんがあり、そこに行って来ました。(ここはなぜかいつも空いており、待ち時間は長くても10分程度で見てもらえます)
上記の症状をお爺さんのお医者さんに伝えると、じゃあインフルエンザの検査をしましょう、ということになりました。例の約20cmくらいの綿棒を鼻の穴に突っ込まれました。発症したばかりだと結果が出ないことがあるそうですが、ものの1分でA型の陽性反応が出たそうです。5日間の療養と外出禁止。タミフルと粉薬、解熱剤をもらって帰宅しました。
タミフル飲んだら異常な行動に向けた衝動を感じるだろうか、とちょっと期待したんですが、全くそんなことはなく、飲んで一眠りすると頭痛が消え、意識もはっきりしてきて、汗もかくようになりました。そして今に至るわけです。
私は年末にインフルエンザの予防接種を打つ予定でいたんですが、今年の年末は立て込んでしまい、結局病院には行けずじまいでした。予防接種を打っても、重症化を防ぐだけ、ということもあって、足が遠のいてしまったのですが、今回の件で身にしみました。重症化を防げるなら絶対打つべきです。正直、タミフル飲むまでは、ちょっとこれは適切に対処しないと死ぬかもしれんぞ、と思いました。自宅の中だというのに壁までの距離を見誤ったり、階段を踏み外しかけたりと、意識の混濁には悩まされました。
ちなみに妻は予防接種を済ませておりました。
絶対、予防接種はしたほうがいいです。この苦しみはちょっと味わいたくありません。